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10/8の売買。

「NYは11000に残り僅かとなりました。
青天の勢いもあって相変わらずセンチメントは元気。
この先は雇用統計睨みです」。
しかしドルは83円割れから82円台前半の動きとなりました。
「日銀は役目を果たし、後は政府ですが、
介入から一ヶ月経って新安値となりました。
ドル安圧力は強く、このまま底割れする可能性もある中、
何もない東京時間でしたが、
24時間監視して『断固たる措置を取る』気は
あるのでしょうかね...」と書きましたが、無かった様ですね。
今朝は順当な小動きのNY受けてのSQです。
「明日のSQ精算値も今晩のNY次第になってます」。
今回も「SQは国内要因は全く関係ないトコで」決まって、
速報値は9692.73円でした。

それにしても今週は少ない資金でも効果的に介入出来る
地合であり、タイミング的にもチャンスでした。
それなのに、昨夕は副大臣が記者会見で介入効果を否定してしまいました。
コレではドル円が82円前半まで突っ込むのも致し方ないところ。
G7前に「日本側が思っているような方向に進むのは難しい」とか。
何考えてるんでしょうかね。
いや、何も考えてないんでしょうね。
戦略があるなら、こんな発言出来ないでしょうからね。
ドル円下落歓迎の、売り過多さんなら話しは違ってくるでしょうけど...。
昨日の原稿書いた方は考えたんでしょうか?
その前の、原稿どうするか決めた会議では真摯に討論したんでしょうかね?
先送りが得意なのか、単なる保身なのか。
真相は藪の中って言ってられない状況なのではなんでしょうか。
介入時も房長官が82円台を介入の防衛ラインと失言してましたね。
その後85円割れも、84円割れも、83円割れも、
そして新安値もOKとしてしまいました。
今週は日銀は頑張ったと思います。
このタイミングに合わせて介入するのがベストだったと思います。
口先介入や或いは簡単なモーションでも警戒してた方々は
大きく反応したでしょうね。
それがあって今週はドル円の下値が浅かっただけですから。
日米共に三連休です。
今晩の雇用統計にG7。
さて週明けは何処で寄るのでしょうね。

「国会でお忙しいんでしょうけど、
期待するだけ無駄なトコなんでしょうけど、
この先は民主党の対応次第になってます。
このままの為替水準だと、
今後とんでもない感じになっていく可能性も。
ドル売り圧力を甘く見ない方が良いんじゃないかと」。

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投稿者 AD_Kaz : October 8, 2010 11:22 AM

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