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9/28の売買。
週末のNYは三日続落となりました。
それ以上に目立つのが90円割れたドル円です。
90円割れの切っ掛けは藤井さんで、
今日も発言する度にドル円が反応してました。
話題にもならずに行われた自民総裁選と対照的です。
ドル円が底打ち未了とずっと書いてきてますが、
90円割れ見てから、警戒感からの投げを打つ方が居るんですね。
東京時間は現物が異様に重かった様です。
大台割れ目指す大口の売りが先物にも数本入ってましたが、
OBが入ってた大台割れたのに、それ以上は売り込めず
目先は即買い戻して、小幅なトコで上下しただけでした。
今日は安いトコ買って戻りで売るだけで、日計りは110円でした。
今日はバタバタなので、以下は週末のメルマガから一部抜粋で。
『新政権には頑張って欲しいのですが、
マイナス方向への話題が多いのが気になります。
政権交代の過渡期なのか、新政権が売り本尊となるべく本領発揮となるのか、
国内要因が材料となる珍事は暫く続きそうです。
金融サミット宣言で自己資本規制強化が2012年末から実施と明記されました。
ルール策定は2010年末までで、普通株の組み込み云々が邦銀には大事なトコ。
この内容に日本側から発言が無いのは未だに｢？｣です。
NYが新値追いの中で、欧州買い日本売りの流れを作ったままでの閉幕で、
この二週間で織り込んではいますが、相次ぐメガの増資に続いて、
今週は野村の増資やアイフル+ライフの私的整理もあって、
来週以降も金融は下向きバイアスの要因になります。
事業再生ADRはウィルコムも申請してますが、
コレに加えて政府支援で揺れるJALの行方も政権交代から。
他にも材料になる珍事では、グローバルにご活躍の新政権な様です。
国連気候変動サミットでは、京都議定書の流れを汲んで鳩山さんが、
温室効果ガス削減目標を国際公約として明確にしてます。
主要国の足並みが揃う事を前提に、2020年までに1990年比で25％削減です。
自己資本基準にしても、温室効果ガス削減にしても
国外に目を向けて、国内経済を犠牲にするスタンスの様ですが、
考え方は色々だとしても、どうなんだろうかなと...。
発言するならトコトン言って欲しいですが、大事なトコでは言われるまま。
もう一つ材料だったFOMCでは実質ゼロ金利維持からドル安の流れが継続。
未だ底打ち未了と書いてきたドル円は週末に90円割れで引けてます。
ココでもご活躍なのが新政権の面々。
亀井さんのモラトリアムは、金融売りへ。
藤井さんはご丁寧にまたもや市場介入に否定的な見解を示したとか。
これには、榊原さんまで登場して為替介入をめぐる発言を解説し、
85円を割り込むまでドル買い介入を実施する可能性は低いとフォロー。
ドル売り圧力に中間期末の円高要因がある中、
週末は敢え無く節目の90円割れとなってます』。
「ドル円がハッキリしないと目先の売買も躊躇するトコでしょうか。
ずっと書いてますが、底打つまで焦る事ないですね」。
現先の鞘が落ち着くのは名実共に月替わりしてからですかね。
本来ならココにも毎日売買書きたいのですが、
日本語も理解できず、妄想と悪意を総動員して
変な書き込みするお馬鹿さんがいるので差し控えてます。
でも、オススメ銘柄は更新しました。
掲示板も、こんな地合なので再開してみました。
ネットオタク特有の煽りを排除し、
発言を特定出来る状態で、情報交換できればと思います。
誹謗中傷やつまらない煽りを排除した中で、
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投稿者 AD_Kaz : September 28, 2009 03:12 PM