来週の動き。
今週の上昇を買い視点で取れた方、取れなかった方の差は?
ハッキリ相場観だって言えます。
自分で判断できる方なら、ご自身の問題。
色んな意見を参考にしてるなら参考にしてる方の問題。
ここの読者で差が出たとしたら、理解力の問題なのでしょうか。
システム売買やチャート分析では限界があると私が思うのは、
エモーショナルな部分や需給バランスが崩れた相場で
まともな対応が出来ないからです。
視点ズレのロスカットが後手にまわり、これを繰り返す事になると、
例え懐が深い投資家でも大きな痛手を負うからです。
中長期でチャートがこなれてくるスパンでの分析には
それなりに効果はあるとは思ってますけどね。
逆に言えば、分足を細かくリアルタイムで分析すれば
目先の売買にも有効なのかもですが、
これだと大ききな仕掛に対応できないリスクが、恒久的に存在します。
今回は強力な下値支持線を下抜けたのですが、
本来なら放れに付けですよね。
機械的な分析なら間違いなく結果は売りです。
でもそこで売るのか、逆に買うのかは、
上げ下げの本質を何処まで理解してるかにかかってる事。
機械的に、デジタルでは、答えは出てこないです。
ましてや、目先売買だけに拘った方には、
年単位で日足を眺めると見える15600の抵抗帯は判らないでしょう。
最近分かり易いようにオリジナルのチャートを貼ってますが、
これも線の引き方と、その線の見方が重要です。
ここでは線の見方は解説してますが、
線の引き方は私個人の感覚的な物。
(理論武装は幾らでも出来るので、目から鱗の解説は出来ますけどw)
但し、見てるだけでは身に付かないので、
日々の日足は読者の皆さんに入れて欲しいなと思ってます。
先週、今週と分かり易い、簡単な展開だったのですが、
日足を足してた方には実感出来てると思います。
大切なお金を投資してる訳ですから、
それくらいの事は自分でしないと、勝てないですよ。
私は毎日、最低限の事(例えばチャートチェックとか)はしてます。
何もしないで、何も考えないで勝てるほど甘くないです。
今回の目先需給での下げと上げの相場で、
余りにもブレ過ぎたポイントがいくつかあったのですが、
そこを正確に捉えて、ネックラインを引けたのが勝因なのですが、
そのポイント毎にある要因を何処まで分析できるかで、
判断結果も異なってきます。
この二週間に関してとても参考になる形なので、
お時間ある方は是非チャートを眺めてみてみてください。
その結果、来週のMSQに臨む際の自信も変わると思います。
今週大きく取れた方も、来週はMSQなので要注意。
大きな勝ち越して、良い年明けを確定できる様に、
タイミングを上手く計ってくださいね。
需給で売り込まれた先物が、需給で戻しただけでしたが、
視点が違ってもこの辺りは、後付で幾らでも解説されてますね。w
でもこの上下に振り回された投資家さん達は、悲喜交々でした。
安いトコから終始買い視点で望めた皆さんはおめでした。
先週末から書いていた、火曜の高値と金曜の引けは申し分ない位置。
出来過ぎなくらいのチャートを受けて、週明けの相場が楽しみです。w
先週も書きましたが、現物との乖離が体感的に開いている中、
先物の値位置と個別感覚が収束するであろう、
メジャーSQを見極める一週間になります。
16920 10/24高値
16910 10/27高値
16650 10/27安値(窓上限)
16570 10/30高値(窓下限)
16500 心理的節目
16484 10月SQ値
16390 11/15高値
16380 11/16、12/1高値
16240 12/1安値
16187 13週平均 横ばい 、25日平均線 下向き
16158 75日平均線 上向き
16150 11/30安値(窓上限)
16130 11/29高値(窓下限)
16096 11月SQ値
16094 5日平均線 上向き
16023 200日平均線 横ばい
16000 心理的節目
15960 11/29安値(窓上限)
15925 100日平均線 上向き
15910 11/22、27高値
15870 11/28高値(窓下限)
15847 9月SQ値
15784 26週平均 横ばい
15661 8月SQ値
15650 11/28安値
15610 11/27安値
15600 チャートの赤線、転換帯
15460 9/24安値
14859 7月SQ値
14454 6月SQ値
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投稿者 AD_Kaz : December 3, 2006 11:59 PM